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警察官のうつ病・自殺対策を目的としたストレスの生物学的評価法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 21790557
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 衛生学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

福元 仁  和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (30511555)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード警察官 / うつ病 / 自殺 / メンタルヘルス / 生物学的評価法 / 唾液コルチゾール / 唾液α-アミラーゼ / 慢性ストレス / ストレスコーピング / 東洋医学的手法 / 警察職員 / メンタルヘルス対策
研究概要

警察一般職員・警察官を対象に、生物学的ストレス評価法を確立するための横断研究と、精神的ストレス低減するための主に東洋医学的手法を用いた介入を、某県県警職員を対象に、2011年(参加人数65名)、2012年(同14名)の2期に分けてセミナー形式で実施した。ストレス評価には、SCL, STCL, VASの自己記入式ストレス調査票を使用し、セミナーの前後で唾液コルチゾールならびに唾液α-アミラーゼを測定した。その結果、唾液ホルモン測定は、慢性ストレスには解釈が困難であるが、短時間のストレス変動評価には有用であることが認められた。また、介入が警察職員のストレス軽減に有効なことも確認された。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2012 2011

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 警察職員を対象とした唾液コルチゾール・アミラーゼの慢性ストレス尺度としての有用性2012

    • 著者名/発表者名
      福元 仁, 坂口俊二, 竹村重輝, 吉益光一, 塩崎万起, 宮下和久
    • 学会等名
      第82回日本衛生学会総会
    • 発表場所
      京都
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 警察職員を対象とした唾液コルチゾール・アミラーゼの慢性ストレス尺度としての有用性2012

    • 著者名/発表者名
      福元仁
    • 学会等名
      第82回日本衛生学会総会
    • 発表場所
      京都市
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 警察職員を対象にした東洋医学的手法を用いたストレスコーピング講座の効果に関する検討.2011

    • 著者名/発表者名
      福元 仁, 坂口俊二, 竹村重輝, 吉益光一, 塩崎万起, 宮下和久
    • 学会等名
      第70回日本公衆衛生学会.
    • 発表場所
      秋田
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 警察職員を対象にした東洋医学的手法を用いたストレスコーピング講座の効果に関する検討2011

    • 著者名/発表者名
      福元仁
    • 学会等名
      第70回日本公衆衛生学会
    • 発表場所
      秋田市
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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