研究課題/領域番号 |
21790558
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 千葉科学大学 |
研究代表者 |
畑 明寿 千葉科学大学, 危機管理学部, 助手 (10433690)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | arsenic / speciation / biological monitoring / seafood / occupational exposure / urine / renal tubule / bioloical monitoring / well water / creatinine adjusted |
研究概要 |
MDCK細胞とCaco-2細胞は共にヒ酸、亜ヒ酸、モノメチルアルソン酸、ジメチルアルシン酸、トリメチルアルシンオキサイド、アルセノコリン、アルセノベタインの7種の化学形態を変化させなかった。MDCK細胞を用いた尿細管性上皮モデルにおける上記7種ヒ素化合物の膜透過性は、クレアチニンの1~2.5倍高かった。魚類と海藻類中のヒ素化合物は、溶媒として50%メタノール、物理的抽出法として細胞破砕ビーズを使用することで効率的に抽出することができた。
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