研究課題/領域番号 |
21790572
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小西 祥子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70451771)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生物人口学 / 妊孕力 / 栄養 / 低体重 / プロゲステロン / 栄養状態 / 濾紙血 |
研究概要 |
本研究は18歳から33歳の女性58人を対象とし、血液、唾液、尿を採取(N=58×4=232セット)することにより、1)軽度の低栄養状態が女性の妊孕力に及ぼす影響を、月経周期中のプロゲステロン濃度によって評価し、2)血中プロゲステロン濃度の指標として唾液や尿中のプロゲステロン濃度を用いることの妥当性を検討した。本研究の対象となった女性においては、栄養状態のちがいによるプロゲステロン濃度の差異は観察されなかった。また、血液中と尿中のプロゲステロン濃度とは異なり、唾液中のプロゲステロン濃度は過去のホルモン避妊薬使用によって異なる可能性が示唆された。
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