研究課題/領域番号 |
21790577
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
川口 レオ 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (70508895)
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研究協力者 |
ショクリア ラビーブ エジプト・アシュート大学, 看護学部, 教授
モメン ハフェーズ エジプト・ソハーグ大学, 医学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 住血吸虫症 / 女性の健康 / 感染症対策 / エジプト / 健康行動 / 健康教育 / 行動変容 / 健康の社会的決定要因 / エンパワメント |
研究概要 |
本研究の目的は、エジプト農村部の女性住民が、住血吸虫症をどのように認識しているかを調査し、同症に関する健康教育が、感染予防に関する住民の適切な健康行動に結びついているかについて解析することである。フィールド調査により、女性住民は、感染経路に関する知識を十分有しているものの、必ずしも十分な行動変容に至っていないことが示された。現在、健康行動の意思決定に関連する要因について、詳細な分析を進めている。
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