研究課題/領域番号 |
21790599
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
加藤 友紀 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防開発部, 研究員 (20329650)
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連携研究者 |
下方 浩史 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防開発部, 部長 (10226269)
安藤 富士子 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 教授 (90333393)
今井 具子 同志社女子大学, 生活科学部, 教授 (20329650)
大塚 礼 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防開発部, 室長 (00532243)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 疫学 / アミノ酸摂取量 / 抑うつ / 長期縦断疫学研究 / 中高年者 / 食品アミノ酸組成表 / アミノ酸組成表 / 長期縦断疫学調査 |
研究概要 |
アミノ酸の摂取が抑うつ(うつ状態)へどのような影響を及ぼすかについて、地域在住中高年者を対象とした長期縦断疫学研究(NILS-LSA)のデータを用いて検討した。最初に、食品中の18種のアミノ酸含量を推定するためのデータベースを整備した。これを用いて解析した結果、中高年男性でアルギニン、アスパラギン酸などの摂取により2年後の抑うつのリスクが有意に低下することが分かった。女性では抑うつに対して有意な関連を示したアミノ酸はなかった。
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