研究課題/領域番号 |
21790601
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
吉光 真人 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 研究員 (70321940)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 亜硫酸 / DNA抽出 / 塩基配列 / シークエンス / DNA / 食品 |
研究概要 |
本研究では、亜硫酸処理がなされたドライフルーツ中のDNA塩基配列情報を解析する方法を検討した。ドライフルーツの塩基配列情報を解析したところ、一部試料で塩基の置換が疑われる事例が観察された。また、別の試料においてPCRで十分な量の増幅産物が得られているものの、シークエンスデータが得られない事例が見られた。 ドライフルーツから抽出したDNA溶液に対してリアルタイムPCR 装置を用いたSYBR green検出系を検討したところ、従来法よりも増幅産物の検出率が高かった。また、SYBR green検出系により得られた増幅産物を用いてダイレクトシークエンスが可能であった。
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