研究課題/領域番号 |
21790602
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
清田 恭平 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 研究員 (10516743)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔アレルギー症候群 / アレルゲン / 抗体 / ELISA / 野菜果実 |
研究概要 |
本研究では、口腔アレルギー症候群の主な原因物質の一つであるプロフィリンに対する抗体を3種類作製し、これらの抗体を用いてアレルゲン定量系の構築を検討した。その結果、直接法ELISAでは良好な直線性をもつ検量線が得られ、キュウリとトマトに含まれるプロフィリンの濃度測定がそれぞれ可能であった。一方、サンドイッチELISAの構築においては検出感度が低かったため、高感度化が今後の検討課題となった。食品中のアレルゲン含有量に関する情報は、消費者が適切な食品選択を行う際の指標として重要であり、口腔アレルギー症候群の発症予防対策に役立つと考えられる。
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