研究課題/領域番号 |
21790631
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
伊藤 直樹 北里大学, 東洋医学総合研究所, 上級研究員 (00370164)
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研究協力者 |
花輪 壽彦 北里大学, 東洋医学総合研究所, 所長 (40164892)
及川 哲郎 北里大学, 東洋医学総合研究所, 部長 (10370165)
山田 陽城 北里大学, 北里生命科学研究所, 教授 (60096691)
矢部 武士 北里大学, 北里生命科学研究所, 講師 (40239835)
永井 隆之 北里大学, 北里生命科学研究所, 講師 (00172487)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 香蘇散 / 抗うつ様効果 / オレキシン / ニューロペプチド |
研究概要 |
本研究課題で我々は、オレキシン神経系からニューロペプチドY神経系へのシグナル伝達が香蘇散の抗うつ様効果発現に重要な役割を果たしている可能性を初めて示した。これらの知見は、香蘇散の抗うつ様効果が、オレキシン/ニューロペプチドY神経ネットワーク制御の影響を強く受けることを示唆しており、また既存の抗うつ薬の作用メカニズムとの相違を一部明らかにできたと考えられた。本研究成果はオレキシン/ニューロペプチドY神経系を標的とした新規抗うつ薬の開発に貢献できるものと期待する。
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