研究課題/領域番号 |
21790655
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
堀口 和秀 福井大学, 医学部, 講師 (20377451)
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連携研究者 |
堀口 里美 福井大学, 重点研究高度化推進本部, 特命助教 (00595283)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | カハール介在細胞(ICC) / 消化管 / 発生 / マイクロアレイ / c-KIT / セルソーター / microarray / 小腸 / 骨形成因子 / TGFβ |
研究概要 |
消化管筋層にはカハール介在細胞(ICC)と呼ばれる特殊な細胞が存在し、これは腸蠕動運動の歩調とり(ペースメーカー)細胞と考えられている。本研究では胎生期におけるICC前駆細胞を単離し分子生物学的解析を行い、当該細胞の発生に関わる分子機構について示唆することができた。さらに胎生期におけるICC前駆細胞を、セルソーターを用いてより特異的に単離する方法の確立に成功した。
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