研究課題/領域番号 |
21790666
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 京都薬科大学 (2010) 鳥取大学 (2009) |
研究代表者 |
土谷 博之 京都薬科大学, 薬学部, 講師 (00403402)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | レチノイン酸 / 鉄代謝 / NAFLD / インスリン抵抗性 / 肝鉄過剰沈着 / NASH / レプチン / 肝脂肪沈着 |
研究概要 |
脂肪肝やインスリン抵抗性を持つ非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)患者において肝鉄過剰が、高頻度で見出されている。研究代表者は、この肝鉄過剰が脂質代謝異常と密接な関係にあることを見出した。以前の研究で研究代表者は、レチノイドは肝鉄代謝制御作用を持つことを明らかにしており、NAFLDモデルマウスに対するレチノイドの影響を調べた。その結果、さらにレチノイドは、インスリン抵抗性をレプチン依存的に改善することを見出した。
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