研究課題/領域番号 |
21790699
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
若山 裕司 東北大学, 病院, 助教 (10375082)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 突然死 / 心室性不整脈 / 心臓再同期療法 / 植え込み型除細動器 / 左室逆リモデリング / 重症心不全 / 心臟再同期療法 / 画像診断法 |
研究概要 |
当院で施行した慢性心不全症例に対する心臓再同期療法(CRT,n=59)の致死性心室性不整脈及び突然死の抑制効果に関して検討した。ホルター心電図での検討では、CRT によって心室性期外収縮は減少することが示された。CRT は心不全改善効果、特に左室逆リモデリング効果を介し、致死性不整脈イベントを減少した。心室性不整脈の一次予防として植え込まれた除細動機能付きCRT デバイス(CRT-D)における検討でも同様の不整脈抑制効果を示した。
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