研究課題
若手研究(B)
加齢や糖尿病は心筋梗塞後の心不全進行を規定する独立した危険因子であり、そのメカニズムの解明は新しい心不全治療法の開発につながる。これまで動物実験で示唆されていたように、臨床的にも心不全患者では酸化ストレスが上昇しており、重症度や予後と相関することを明らかにした。酸化ストレスによってDGKzetaの心臓での発現が低下していることを臨床的に確認し明らかにした。マウスに存在せず、ヒトに存在するDGKalphaの役割を虚血再灌流で証明した。酸化ストレスによるkinase cascadeの変化により、細胞内においてSUMOylation, Ubiquitinationの双方が修飾され、心筋細胞障害を引き起こしていることが確認された。
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