研究課題
若手研究(B)
高血圧は心不全の原因疾患として非常に重要で、慢性的な血圧上昇が長期にわたると心臓は徐々に肥大し、線維化が生じ、心機能は徐々に低下する。この研究では、ウイルス感染などの免疫応答の際に重要な働きを有することが知られている転写因子、Interferon regulatory factor 3(IRF3)が昇圧ホルモンの一つであるアンギオテンシンII の作用によっても活性化され、心臓の線維化反応においても重要な役割を演じていることを明らかにした。
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FASEB J. 25(5)
ページ: 1531-1543
The FASEB Journal
巻: 25 ページ: 1-13