研究課題/領域番号 |
21790766
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山口 泰弘 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60376473)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 免疫学 / 応用動物 / 微生物 / 低体重 / 肺癌 / 急性肺損傷 / defensin / 肺気腫 |
研究概要 |
Human・-defensin-3とそのマウスホモローグmouse・-defensin-14は、他のdefensinと比較して癌細胞に対して強い細胞傷害性を示す。C57BL6マウスに接種したLLC腺癌の近傍でmBD-14ペプチドを持続的に皮下投与すると腫瘍塊の増大を有意に抑制した。さらに、mBD-14遺伝子欠損マウスにLLC腺癌細胞を接種したところ、接種後7日の腫瘍径は、mBD-14遺伝子欠損マウスにおいて有意に大きかった。
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