研究課題/領域番号 |
21790792
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
|
研究機関 | 独立行政法人国立病院機構相模原病院臨床研究センター (2010) 独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター) (2009) |
研究代表者 |
北村 紀子 独立行政法人国立病院機構相模原病院臨床研究センター, 先端技術開発研究部, 研究員 (80415603)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 非アトピー型喘息 / 遅発型喘息反応 / T細胞 / 気管支平滑筋細胞収縮 / コラーゲンゲル / 非アトビー型喘息 / Th2サイトカイン |
研究概要 |
非アトピー型喘息患者末梢血リンパ球の培養上清中に、喘息悪化の要因である気道過敏性亢進を助長する"遅発型喘息反応"に類似した、遅発型・持続型の気管支平滑筋細胞収縮活性を検出した。このリンパ球より樹立したTh 細胞クローンを用いて詳細に調べたところ、この活性は、分子量や拮抗剤/免疫抑制剤での収縮抑制可否の点で既知収縮物質と大きく性質が異なっており、新規の気管支収縮活性であることが示唆された。
|