研究課題/領域番号 |
21790805
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
本間 康一郎 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10383762)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヒトES細胞 / ヒトiPS細胞 / 血管内皮細胞 / 慢性腎臓病 / 低酸素 / microRNA / ヒトES・iPS細胞 / 抗加齢因子 |
研究概要 |
ヒトES・iPS細胞由来血管内皮の細胞機能が成人内皮と比較し高いことを確認し、この差異にSirt1が重要であることが示唆された。低酸素刺激によりmicroRNA210の上昇及びiron-sulfur cluster assembly proteinの低下を確認したため、ES・iPS-ECは低酸素耐性が強い可能性も考えられ、慢性低酸素状態であるCKD に対して有用な移植ツールとなりうる可能性が示唆された。
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