研究課題/領域番号 |
21790822
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
豊田 雅夫 東海大学, 医学部, 講師 (00349383)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 糖尿病性腎症 / α3β1 / podocin / ZO-1 / 上皮細胞 / Z0-1 |
研究概要 |
糖尿病性腎症腎組織における上皮細胞スリット領域の各種蛋白の発現を検討することを目的に、抗podocin抗体、抗ZO-1抗体、抗CD2-AP抗体を用い免疫組織染色法による蛋白発現変化における検討を行った。抗podocin抗体陽性面積率と一日尿蛋白排泄量とは負の相関関係を認め、さらにクレアチニンクリアランスとは正の相関関係が認められた。抗ZO-1抗体、抗CD2-AP抗体についても同様の傾向であった。これらのスリット膜関連蛋白の発現変化が、糖尿病性腎症における糸球体上皮細胞障害に密接に関連している可能性が示唆された。
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