研究課題/領域番号 |
21790828
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中島 一郎 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50333810)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 脳神経疾患 / 多発性硬化症 / B細胞 / 視神経脊髄炎 / 末梢血単核球 / サイトカイン / 自己抗体 / 免疫抑制剤 / 神経免疫 / フローサイトメトリー |
研究概要 |
多発性硬化症および視神経脊髄炎の末梢血B細胞をIL-6、BAFF、IL-10、IL-15などのサイトカインで刺激することによって、抗体産生細胞への分化とIgG産生亢進が認められた。多発性硬化症のB細胞からはオリゴクローナルバンドの生成が再現でき、視神経脊髄炎のB 細胞からは抗アクアポリン4抗体の産生が認められた。さらに、抗体産生にBAFFが重要な役割を担っていることが確認された。
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