研究課題/領域番号 |
21790829
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三須 建郎 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00396491)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 視神経脊髄炎 / 多発性硬化症 / アクアポリン4抗体 / アストロサイト / GFAP / アクアポリン4 / オリゴデンドロサイト / 脱髄 / 神経病理 / 神経免疫 |
研究概要 |
NMOはMSとは異なり、アクアポリン4抗体によるアストロサイト障害を起因として生じる疾患である事を示し、さらにアクアポリン4抗体が生体内で実際に病原性を有する抗体であることを、中枢特異的T細胞移入ラットモデルを用いて明かにした。臨床的には、髄液中GFAP濃度が臨床的な重症度や予後を判断する有用なバイオマーカーとなりうることや、アクアポリン4抗体によって生じる特徴的な病変像・治療法について報告した。
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