研究課題
若手研究(B)
非アルコール性脂肪肝疾患(nonalcoholic fatty liver disease(NAFLD))は肥満と独立した糖尿病発症の一因と考えられているが、その詳細な機序は明らかではない。本研究において研究代表者は免疫細胞がNAFLDの発症に重要であり、特に獲得免疫が重要であることを明らかとした。獲得免疫は様々なサイトカインを介して代謝異常症の形成に関与していることが判明し、これらを阻害することが肝臓から生じる代謝異常症の新規治療となる可能性が示された。
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Clinical and Experimental Hypertension
巻: 33(1) ページ: 15-15