研究課題/領域番号 |
21790892
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
日下部 徹 京都大学, 医学研究科, 助教 (60452356)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | レプチン / 糖尿病 / メタボリックシンドローム / 肥満 / アミリン / レプチン抵抗性 / 脂肪 / 脂肪肝 |
研究概要 |
レプチン抵抗性を有する高脂肪食誘導性肥満マウスを用いて、膵β細胞由来ホルモンであるアミリンが、レプチンの抗肥満作用だけではなく抗糖尿病作用をも改善することを示した。その改善メカニズムとして、肝臓・骨格筋内における脂質蓄積の減少、骨格筋AMPKの活性化が関与する可能性を示した。今回得られた結果は、レプチン・アミリンが肥満2型糖尿病に対して有用な治療薬になりうることを意味する。
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