研究課題
若手研究(B)
本研究により、白色脂肪組織における脂肪酸合成酵素および炎症性サイトカインの発現は、中枢メラノコルチン系により部位特異的な調節を受けていることが明らかとなった。また、メラノコルチン受容体阻害による白色脂肪組織におけるTNF・の上昇は、摂食行動や細胞肥大などを伴わずに、交感神経活性の抑制によるβアドレナリン受容体刺激の減少によるものと思われる。今後、このメカニズムとその意義を解明することは、肥満や糖尿病の発症予防につながると考えられる。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (20件) 図書 (3件) 備考 (1件)
J Mol Neurosci. 43(2)
ページ: 217-224
Diabetes. 60(1)
ページ: 119-126
Endocrinology. 151(6)
ページ: 2556-2566
Anal Biochem.
巻: 412 ページ: 9-17
J Mol Neurosci.
巻: 43 ページ: 217-24
Pflugers Arch. 459(5)
ページ: 765-774
Diabetes.
巻: 60 ページ: 119-26
Endocrinology.
巻: 151 ページ: 2556-66
Pflugers Arch.
巻: 459 ページ: 765-74
Cell Metab. 10(6)
ページ: 466-480
Diabetes. 58(12)
ページ: 2757-2765
Cell Metabolism 10