研究課題/領域番号 |
21790909
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金子 新 東京大学, 医科学研究所, 助教 (40361331)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 血液腫瘍学 / 癌幹細胞生物学 / 骨髄増殖性腫瘍 / 原発性骨髄線維症 / 造血幹細胞 / 疾患モデル動物 / STAT5A / 真性多血症 / 間葉系幹細胞 / STAT5 / c-Myc / 骨髄増殖性疾患 / JAK2V617F変異 / レトロウイルスベクター / 疾患モデルマウス |
研究概要 |
慢性的な血液腫瘍である骨髄増殖性腫瘍の一病型としての原発性骨髄線維症モデルマウスを新たに開発した。このマウスは安定して骨髄の線維化をきたし、その分子病態はヒトで観察される原発性骨髄線維症にきわめて類似している。また本疾患においては異常造血と線維化の亢進のみならず、正常造血幹細胞の疲弊も同時に起こすことが明らかになった。本マウスを駆使した新たな分子標的治療の開発が期待される。
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