研究課題/領域番号 |
21790912
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
血液内科学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山根 利之 三重大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30452220)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 造血発生 / 免疫発生 / 成体型造血 / 胎仔型赤血球 / 多分化能 / 造血幹細胞 / 胚性幹細胞 / マウス |
研究概要 |
本研究課題では、ガス運搬、止血反応、骨吸収、免疫機構など生体の維持に不可欠な諸機能に関わっている血液細胞が、胚発生期にどのように誕生してくるのか、発生最初期の多分化能を備えた造血細胞の起源またその動態を調べることで、血液細胞発生過程の細胞の系譜、またその発生する場所について明らかにした。特に系譜解析においては胎生期に一過性に産生される胎仔型赤血球と多分化能を備えた造血細胞が共通の起源をもつことが示唆された。
|