研究課題/領域番号 |
21790936
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
齊藤 泰之 群馬大学, 生体調節研究所, 助教 (40508842)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 免疫学 / 内科 / シグナル伝達 / 細胞・組織 |
研究概要 |
研究代表者は、樹状細胞(以下DC)に特異的に発現する膜型蛋白SHPS-1(別名SIRPα)による自己免疫疾患に対する制御機構について、定常状態における樹状細胞の機能を中心に詳細な解析を行った。その結果、SHPS-1ノックアウト(KO)マウスにおいて、脾臓やリンパ節ではCD8^-CD4^+コンベンショナルDC(cDC)が顕著に減少しており、その成因としてSHPS-1シグナルがCD4^+cDCの生存を制御している可能性が示唆された。さらにCD47 KOマウスにおいてもCD4^+cDCが同様に減少しており、DC上のSHPS-1と非血球細胞上のCD47との相互作用がDCの恒常性維持に重要である可能性が考えられた。
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