研究課題/領域番号 |
21790950
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
竹内 恵美子 北里大学, 医学部, 助教 (00406935)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 臨床免疫学 / 骨髄移植 / 骨髄混合キメラ / MHC拘束 / Fas/FasL / アポトーシス / 自己反応性細胞 |
研究概要 |
骨髄移植による骨髄混合キメラ導入は難治性SLEの治療に有効であるが、なぜ異常なhostの細胞を残したまま正常骨髄を移植して疾患が治癒するのかその理由はわかっていない。本研究では、移入した骨髄から由来するT細胞がhostのMHCに拘束され、MHC完全不一致donorのB細胞をT細胞が認識しないことを利用し、T細胞がTCR/MHC interactionを介して自己反応性B細胞を認識し選択的に刈り込んでいるということを提示した。
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