研究課題/領域番号 |
21790975
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
廣瀬 衣子 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 医学研究員 (70436880)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | LMO2 / T細胞性急性白血病 / 転写因子 / T細胞性リンパ性白血病 |
研究概要 |
T細胞性急性リンパ性白血病(T-ALL)と同時に検討したB前駆細胞型ALLでもLMO2を過剰発現している細胞株を複数認めた。そこで正常B細胞におけるLMO2遺伝子の発現について解析したところ、幹細胞レベルではLMO2が高発現していたが、CD34+CD19+分画で急激に発現が低下し、分化とともに低いレベルで維持されていた。また、LMO2を過剰発現する細胞株にsiRNAを導入して発現を抑制すると、細胞死が誘導された。LMO2の過剰発現がB前駆細胞型白血病において白血病細胞の生存と未分化状態の維持に関与している可能性が初めて明らかにされた。
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