研究課題/領域番号 |
21790977
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
長瀬 朋子 岐阜大学, 生命科学総合研究支援センター, 助教 (20397326)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 小児神経学 / 脳神経疾患 / 発生・分化 / 再生医学 |
研究概要 |
発生初期におけるペルオキシソームの関与を明らかにし病態解明につなげるべく、マウス胚性幹細胞(mES細胞)ならびにヒト多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて神経分化実験を行った。mES細胞から分化させた神経系細胞において、神経前駆細胞および乏突起膠細胞前駆細胞ではcatalaseの顆粒状染色像が乏しかった。正常ヒトならびにペルオキシソーム病患者の皮膚線維芽細胞から樹立したiPS細胞を用いて神経分化実験を行ったところ、nestin陽性の神経幹細胞への分化効率に関して明らかな差は認められなかった。
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