研究課題/領域番号 |
21790992
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
千田 淳司 徳島大学, 疾患酵素学研究センター, 助教 (20437651)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | インフルエンザ脳症(IAE) / 多臓器不全(MOF) / ミトコンドリア / 脂肪酸代謝不全 / アデノシン三リン酸(ATP) / インフルエンザ / 脳症 / 脂肪酸代謝 / サイトカイン / 分子生物学 / MOF(多臓器不全) / 脂肪酸代謝障害 / ATP(アデノシン三リン酸) |
研究概要 |
インフルエンザで重症化すると脳症や多臓器不全等を引き起こすが、その詳細な機序は不明である。そこで申請者らはインフルエンザの重症化モデル(CPT2遺伝子改変)マウスを作出し、ウイルス感染試験を実施した結果、全身性のATPの枯渇が認められた。以上の結果から、本病態の主要因は全身性のATPの枯渇であることが明確になった。さらに、本結果を基盤にした新規の重症度診断法と治療薬(代謝改善薬)を開発することに成功した。
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