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インターロイキン17Eの糸球体上皮細胞シグナル伝達障害による蛋白尿発症機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 21790998
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 小児科学
研究機関宮崎大学

研究代表者

此元 隆雄  宮崎大学, 医学部, 助教 (80315366)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードポドサイト / インターロイキン17E / シグナル伝達 / IL17E(IL25)
研究概要

腎疾患では、ネフリンなどのスリット膜蛋白のシグナル伝達の異常によってスリット膜が機能障害を起こし蛋白尿が出現する。IL17Eは喘息などのアレルギー疾患との関連が知られているが、腎疾患との関連は検討されていない。IL-17Eの作用を糸球体上皮細胞株を用いて分子レベルで解析を行った。糸球体上皮細胞には、IL-17Eの受容体IL-17RBが存在し、IL-17EによりERKが活性化された。また、ネフリンmRNAの発現が増強した。IL-17Eは糸球体上皮細胞に作用しスリット膜機能を変化させることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] ホームページ等

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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