研究課題/領域番号 |
21791009
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
荒巻 道彦 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (20338099)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 発生・分化 / 脳室下帯 / 多極性細胞 / microRNA / 大脳新皮質形成期 |
研究概要 |
げっ歯類以降の哺乳類の大脳皮質は6層構造から成り、各層を構成する神経細胞は密に連絡してネットワークを形成している。特にヒトにおいては、極めて複雑な神経細胞間の線維連絡を発達させたことで高次脳機能を獲得したと考えられている。発生期に認められる脳室下帯には膨大な数の神経細胞を産生するための前駆細胞が認められる。本研究ではマウスとヒトの脳室下帯に認められる遺伝子の発現量が異なる可能性を示し、その遺伝子発現制御のメカニズムについて検討した。
|