研究課題/領域番号 |
21791034
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
森岡 一朗 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (80437467)
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研究協力者 |
藤岡 一路 神戸大学, 医学部附属病院, 臨床研究員 (20568810)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 子宮内胎児発育遅延 / 胎盤 / レトロトランスポゾン由来遺伝子(Retrotransposon-like 1 : Rtl1) |
研究概要 |
本研究の目的は、レトロトランスポゾン由来の胎盤形成遺伝子(Rtl1)の発現異常がヒトの子宮内胎児発育遅延(IUGR)の発症に関与しているかを明らかにすることであった。IUGR児および正常新生児の胎盤を比較すると、Rtl1遺伝子発現量が相違する結果が得られた。このことは、ヒトのIUGRの発症にRtl1遺伝子の発現異常が存在することを世界に先駆けて明らかにした。
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