研究課題/領域番号 |
21791072
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
藤本 徳毅 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (50378460)
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研究協力者 |
塚本 裕子 滋賀医科大学, 皮膚科, 実験助手
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 免疫学 / 制御性機能 / B1-B細胞 / B10細胞 / 抑制性機能 |
研究概要 |
天疱瘡などの自己免疫性疾患ではグロブリン大量療法の奏功する例が多いことが分かっているが、その作用機序はあまり分かっていない。また、効果が短期間しか持続しない例も多い。そこで、免疫反応を抑制する働きのあるサイトカインであるIL-10を産生する末梢血中のB細胞が、天疱瘡に対するグロブリン大量療法の前後で変化するかを検討したところ、長期的に効果の持続する例では治療後に比率が増加していることが判明した。
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