研究課題/領域番号 |
21791094
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大内 健嗣 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30528419)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 皮膚樹状細胞 / 形態 / 接着分子 / 免疫電顕 / 蛍光抗体法 |
研究概要 |
免疫染色法および免疫電子顕微鏡法で皮膚における樹状細胞の形態および接着分子の解析を試みた。免疫電子顕微鏡法では抗体の染色性不良に加えて細胞変性が強く樹状細胞の形態を判別することは困難であった。免疫染色法ではランゲリン陽性真皮樹状細胞は毛嚢周囲に多く認められ、真皮における遊走中のランゲルハンス細胞が複数のランゲリン陽性真皮樹状細胞と密に接していることが観察された。局所で樹状細胞サブセットが密に接触し、何らかの情報を交換している可能性が示唆され、今後の研究につながる重要な知見が得られた。
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