研究課題/領域番号 |
21791097
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
河野 通良 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30403182)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 自己免疫 / T細胞受容体 / 皮膚炎 / サイトカイン / 免疫学 / シグナル伝達 |
研究概要 |
尋常性天疱瘡(PV)は表皮細胞間接着分子であるデスモグレイン3(Dsg3)に対する自己抗体により誘導される自己免疫疾患である。これまでに樹立したDsg3反応性T細胞クローンから単離したT細胞受容体(TCR)α鎖、β鎖をレトロウィルスベクターによりマウスのCD4(+)Tリンパ球に導入し、in vivoでの反応を調べたところ、PVの表現型とは全く異なる、表皮へのリンパ球浸潤を伴う皮膚炎(interface dermatitis)が誘導された。
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