研究課題/領域番号 |
21791140
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
片山 規央 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50433149)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 統合失調症 / 動物モデル / フェンサイクリジン / 前頭前皮質 / 報酬 / 単一ニューロン記録 / 視床背内側核 / 腹側被蓋 / Schizohrenia / animal model / Phencyclidine / medial prefrontal cortex / reward / single-unit recording / Mediodorsal thalamic nucleus / ventral tegmental area / Schizophrenia |
研究概要 |
(1)今回の研究では、ラットが社会的活動をしている時の前頭前皮質、視床背内側核の単一ニューロン活動を初めて記録した。更に、フェンサイクリジンがそれらの神経活動を変化させることを示した。 (2)腹側被蓋野ニューロンについては、社会的行動と報酬課題をしている時の神経活動を初めて記録し、フェンサイクリジンが社会的活動や報酬課題による神経活動を抑制することを示した。これらの結果から、今回の記録部位の神経活動が変化することが統合失調症の症状発現に関与していることが示唆された。
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