研究課題/領域番号 |
21791171
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
中島 崇仁 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 寄附講座教員 (70375559)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | iPS細胞 / 64-Cu / ポジトロン核種 / 放射線 / 再生医学 / 細胞・組織 |
研究概要 |
64-Cuポジトロン核種をPTSM薬剤を用いてiPS細胞内に取り込ませて細胞の標識を行うことに成功した。64-Cuにより標識されたiPS細胞の細胞懸濁液をマウスに投与し、その画像をmicro PET装置で取得できた。投与方法には尾静脈より静注する経路と直接心臓の左室に注入して肺を通らない経路で全身に分布させる経路の二投与経路を用いた。静注する方法では大部分が肺に標識細胞が留まっており、直接左室内投与した方法では脳・腎臓・移植腫瘍組織などに標識細胞が多く分布した。画像化は24時間後まで行うことができた。
|