研究課題
若手研究(B)
骨病変部位では血管透過性が亢進していることに注目し、正常血管孔の透過性が低く、ヒドロキシアパタイトとの高い結合親和性を有する薬剤として、オリゴアスパラギン酸結合^<99m>Tc標識薬剤を開発した。これらの薬剤は,^<99m>Tc-MDPよりも分子サイズが大きく,また,ハイドロキシアパタイトへの高い結合を示し,また病態モデルラットを用いた結果,高い病変骨/正常骨比を示した.本薬剤設計は病変骨への選択的集積に有用と考えられる.
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