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胃癌における分子標的治療薬と放射線併用療法

研究課題

研究課題/領域番号 21791215
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 放射線科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

白石 悠  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00445339)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード分子標的治療薬 / 放射線治療 / 胃癌
研究概要

2種の胃癌細胞、NCI-N87とMKN-45について、HER2発現の確認を行い、real time PCR法により、HER2/newの発現量を判定量的に比較検討した。その結果比較的強く発現している細胞2種を用いてその後の実験を行った。トラスツズマブを種々の濃度で各細胞に添加し、MTT法によりトラスツズマブ単独での細胞増殖効果について検討し、トラスツズマブにより細胞増殖はわずかながら抑制される傾向にあった。一方、放射線照射単独による生存率がdoe-dependに抑制されたことを確認し、トラスツズマブ存在下、非存在下群の各々を放射線照射、非照射群に更に分け、放射線照射との相乗効果について解析した。HER2が強く発現している細胞では、放射線照射とトラスツズマブによる放射線感受性が増強される傾向がみられた。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] ホームページ等 なし

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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