研究課題/領域番号 |
21791236
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
河野 良介 独立行政法人国立がん研究センター, 臨床開発センター, 研究員 (20392227)
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連携研究者 |
堀田 健二 筑波大学, 数理物質科学研究科, 大学院生
松原 佳菜 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 陽子線治療 / 体内線量測定 / ペンシルビーム線量計算法 / 高速モンテカルロ法 / MOSFET検出器 / LET依存性 / in-vivo dosimetry |
研究概要 |
陽子線治療における体内線量測定を目指し、体内不均質中でも高精度に線量計算可能な線量計算法を開発した。体内線量測定用放射線検出器としてmetal oxide-silicon semiconductor field effect transistor(MOSFET)検出器の利用を試み、linear energy transfer (LET)効果に対する感度劣化向上のための改良を行った。さらに、陽子線に対する感度補正を実施することで、MOSFET検出器による陽子線線量測定法を確立した。
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