研究課題/領域番号 |
21791269
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 (2011) (財)癌研究会 (2010) 東京大学 (2009) |
研究代表者 |
有田 淳一 公益財団法人がん研究会, 有明病院消化器外科, 医員 (20463838)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 遠隔転移 / 免疫細胞療法 / γδT細胞 |
研究概要 |
肝細胞癌肝外転移症例を対象として、自己活性化γδT細胞を用いた免疫細胞治療を施行した。さらに対象を拡大し、同じ原発性肝癌である肝内胆管癌切除後症例に対してGemcitabineを用いた全身化学療法にγδT細胞免疫療法を併用して施行した。研究期間中に前者3例、後者8例のエントリーがあった。安全性は確認されたが、無増悪期間については従来の治療法と比較して優越性は認められなかった。評価対象数が少ないため、さらなる症例蓄積が必要と思われた。
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