研究課題/領域番号 |
21791279
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
水野 修吾 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (70335131)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 肝移植 / 脂肪肝 / 過小グラフト / 生体肝移植 / 過少グラフト |
研究概要 |
脂肪肝モデルラットを用いて、部分肝移植を行い、抗血栓作用の他に、抗炎症作用、抗アポトーシス作用のあるAPCやTMを投与して脂肪肝過小グラフトの生着向上が証明されつつある。また、細胞レベルでの、固有の生物活性(抗血栓、抗炎症、アポトーシス制御、血管新生制御作用など)の探索では、APCとTMの有用性が明らかとなりつつある。肝移植モデルのほかに、肝移植に近い肝大量切除後の虚血再還流モデルを作成し、移植モデルと同様な微小循環障害のメカニズムの解明に努めている。現段階ではAPC投与群では生存率は向上し、肝類同内皮障害の軽減と肝細胞実質障害の軽減を認めるところまでは突き止めている。
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