研究課題/領域番号 |
21791327
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
張 性沫 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (00419508)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 気管軟骨 / b-FGF / BMP-2 / 組織再生 / 生体吸収性材料 |
研究概要 |
BMP(bone morphogenetic protein)-2およびb-FGF(basic fibroblast growth factor)徐放ゼラチンによる気管軟骨再生技術を応用し、生体吸収性人工気管でイヌの気管を管状置換し再生気管を観察することを目的とした。b-FGFおよびBMP-2の軟骨再生のための至適用量はそれぞれ100μgとなった。生体吸収性材料であるポリ乳酸-カプロプロラクトン共重合体よりなる多孔性足場を用いたイヌ頚部気管置換実験では3頭中2頭が4週間生存した。気管狭窄は軽度であったが組織学的に軟骨再生は得られず、線維性組織の増生による気道保持であったと考えられた。
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