研究課題/領域番号 |
21791354
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
小泉 慎一郎 浜松医科大学, 医学部・脳神経外科学, リサーチアシスタント (10456577)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳腫瘍学 / 脳腫瘍 / 遺伝子治療 / iPS細胞 / チミジンキナーゼ |
研究概要 |
自殺遺伝子導入人工多能性幹細胞(iPS細胞)による悪性神経膠腫治療におけるバイスタンダー効果の評価を行ったが、難航の末、まず悪性神経膠腫へ向けての移動能を検討した。その結果、in vitro、in vivoの実験ともに、iPS細胞は悪性神経膠腫への移動能を認め、またその移動能には腫瘍関連成長因子が関与していることが示された。本研究の結果によりiPS細胞をベクターとして用いる自殺遺伝子治療の可能性を示唆された。
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