研究課題/領域番号 |
21791388
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
久保田 雅史 福井大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (60422672)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 脊髄慢性圧迫 / 行動学的評価 / MR画像 / 前角細胞 / ラット / 脊髄 / 慢性圧迫 / 運動機能 / 可塑性 / トレッドミル / MRI / 脊髄横断面積 / SDNRs / BBBスケール |
研究概要 |
本研究では、脊髄慢性圧迫に伴う脊髄可塑性を解明するための新しい動物モデルを作成し、その運動及び感覚機能、MR像、脊髄の病理組織学的変化を検索した。我々が作成したモデルラットは慢性的に緩徐に頸髄が圧迫され、運動機能障害や感覚障害が脊髄圧迫の開始から遅れて出現しており、ヒト頸髄慢性圧迫病態の特徴が再現できており、今後頚髄症の病態解明に有用なモデルであると考えられた。
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