研究課題
若手研究(B)
転写因子NFAT2/NFATc1が破骨細胞分化における鍵因子であることから、NFATc1は骨吸収活性に関連する遺伝子の発現を制御すると考えられた。そこでNFATc1制御下で発現するHB-EGFおよび新規DAP12会合膜タンパク質RADIOに着目した。本研究から1) HB-EGFはMEKを介した経路で転写因子Twist2の発現誘導およびSmad1の核内移行阻害を介して骨芽細胞分化を抑制すること、2) RADIOがDAP12と協調的に働き、破骨細胞におけるアクチン細胞骨格形成および骨吸収活性を制御すること、が示された。
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