研究課題
若手研究(B)
我々はポリマーを用いたsiRNA導入法を考案し、siRNAの導入効率及び有効性を検証した。蛍光標識されたdsRNAとPLA-DX-PEGポリマーをマウス背筋筋膜下に埋植したところ容量依存的な蛍光標識dsRNAの導入を認めた。またrhBMP-2とそのantagonistであるNogginのsiRNAを含有させたポリマーをマウス背筋筋膜下に埋植したところ、BMP単独群と比較して、Noggin siRNAの混合によりNoggin mRNAの発現が抑制されBMP骨形成作用の増強が確認された。生体へのsiRNA導入法として、生体吸収性ポリマーを用いた導入法は有効であり、Nogginの発現を抑制することによりBMPの骨形成作用を促進することが示された。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (20件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (23件)
J Spinal Disord Tech. (in press)
Spine. (in press)
10030715746
AJR Am J Roentgenol. 196(3)
ページ: 644-650
Am J Roentgenol
巻: 196(3) ページ: 644-50
J Spinal Disord Tech
巻: 24(1) ページ: 1-5
Clinical Calcium 20(12)
ページ: 1820-1827
骨粗鬆症治療 9(3)
ページ: 269-272
J Neurosurg Spine. 13(6)
ページ: 758-765
Eur Spine J. (in press)
J Neurosurg Spine.
巻: 13(6) ページ: 758-65
骨粗鬆症治療
巻: 9(3) ページ: 269-272
Clinical Calcium
巻: 20(10) ページ: 1820-27
J Neurotrauma. 26(10)
ページ: 1683-1693
Spine. 34(26)
ページ: 2874-2879
10027250907
J Bone Miner Metab. 27(4)
ページ: 402-411
10027204830
J Pharmacol Sci. 110(4)
ページ: 451-458
10025738220
Eur Spine J. 18(9)
ページ: 1279-1286
Journal of bone and mineral metabolism 27