研究課題/領域番号 |
21791446
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
尾崎 将之 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (50389459)
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研究協力者 |
瀬戸 倫義 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (10335177)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 麻酔薬 / セボフルラン / 心房細動 / 抗不整脈作用 / カリウムチャネル / カリウムイオンチャンネル / 麻酔薬結合部位 / ドッキングシミュレーション / Kチャンネル |
研究概要 |
本研究では計算機シミュレーションによりヒトKv1.5(hKv1.5)立体構造を予想し、この構造をもとにセボフルラン結合部位を探索し、セボフルランの抗不整脈効果の作用機序解明を試みた。ホモロジーモデリングにより得たhKv1.5に対しセボフルランはPre-filter water site,脂質結合部位,ヘリクス間に結合した。Pre-filter water siteは、K+の脱水和過程に関与する構造化水の位置であることからセボフルランはイオンの脱水和過程を修飾すると推定される。セボフルランはhKv1.5のイオン伝導をブロックして不応期を延長させることにより、心房細動予防効果をもつことが示唆された。
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