研究課題/領域番号 |
21791458
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
柏田 政利 宮崎大学, 医学部, 助教 (20336316)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | リドカイン / アポトーシス / 腫瘍特異性 / 水棲カタツムリ / exocytosis / NGF / EPSP / MEPPs |
研究概要 |
NGFなどの腫瘍分泌性生理活性物質などによる電位依存性ナトリウムチャネルNaV1.3の発現増加が癌性疼痛や痛覚過敏の発生メカニズムの一因とする説がある。ラット脊髄神経節細胞を用いて腫瘍分泌性生理活性物質による電位依存性ナトリウムチャネル発現への影響を検証した。結果:NGFおよびTNF-αは、NaV1.3の発現を増加した。結論:腫瘍分泌物によるNaV1.3の発現増加が腫瘍性疼痛の機序の一因である可能性が示唆された。
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