研究課題/領域番号 |
21791460
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
高橋 晋一郎 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50457769)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ゲノム / 薬剤反応性 / 非脱分極性筋弛緩薬 / 剤反応性 / トランスポーター / 遺伝子多型 / ベクロニウム |
研究概要 |
非脱分極性筋弛緩薬であるベクロニウム、ロクロニウムの細胞取り込み機構に関する研究を行った。肝細胞のモデルとして使用される培養細胞のHepG2を使用し、Organic Cation Transporter1の代表的な基質であるMPPを放射性同位元素でラベルしたものを使用し、MPPに対する阻害作用として評価した。ベクロニウム、ロクロニウムともMPPに対する取り込み阻害作用があり、共通の経路を介していることが示唆された。遺伝子多型による取り込み変化の有無の確認が今後の課題である。
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